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IT業界には数多くの専門的なIT用語があります。全てのIT用語を把握することは現実的ではありませんが、基本的でよく使われるようなIT用語については、業務を効率よく進めていくためにも、また円滑なコミュニケーションを実現するためにも知っておくことが望ましいです。
今回は、『今さら聞けない!おさえておきたいIT用語』でお伝えすることができなかったIT用語について、取り上げていきます。
■アウトソーシング
業務の一部を他社に発注することを指します。人材不足や人材育成が追い追いつかないなど、人件に係る課題をカバーすることを目的にするだけでなく、より特化した専門的な業者に発注することで品質向上を高めることを目的にする場合もあります。
■BtoB/BtoC
BtoBは「Business to Business」の略で、企業対企業でモノやサービス提供が行われるビジネスモデルです。BtoCは「Business to Consumer」の略で、企業対個人(消費者)間のビジネスモデルで、企業が個人に対してモノやサービスを直接提供する場合を指します。
■アクセシビリティ
アクセシビリティ(Accessibility)は「便利であること」「利用のしやすさ」という意味を持っています。IT分野では、年齢・性別・身体的特徴などを問わず、すべての人がソフトウェアや機器、システムなどを利用できることを示します。
■マークアップ
コンピュータがテキストやデザインなどの情報を正しく認識できるように、タイトルや見出し、文章などの各要素にタグで囲むことで意味づけを行うことです。たとえば、htmlでは大見出し用の「<h1></h1>」、箇条書き用の「<li></li>」、段落用の「<p></p>」などがあります。
■バッチ処理
バッチ(Batch)は「一束」「ひとまとまり」という意味で、複数のプログラムをまとめ、連続して実行する処理のことです。また、一定量、あるいは一定期間のデータを集めて一括で処理することもバッチ処理と言います。場所や時間に縛られることなく処理できるメなどのメリットがあります。
■UI/UX
UI(User Interface):
ユーザーインターフェイスとは、PCやスマホなどでWebサイトを閲覧した時に視覚情報として捉えることができるフォントやデザインなどを指します。サイト内に設置されているボタンの色や形もUIに該当します。
UX(User Experience):
ユーザーエクスペリエンスとは、ユーザーがモノやサービスを利用することで得られる経験や体験のことで、ユーザー体験とも呼ばれています。たとえば、Webサイトを閲覧していてページの読み込み速度が遅かったり、文章が読みにくかったりした場合、「使いにくい…」という感想をもつでしょう。この感想がUXに該当します。
■フレームワーク
事前にまとめられた枠組みのことです。システム開発などの現場で使われるフレームワークにはプログラミング言語特有のものがあります。本来であれば何もない状態からコードを記述して開発していかなければなりませんが、事前にシステム開発で用いる関数をはじめとするプログラミング群が集約されているなど、システム開発やアプリケーション開発において土台となるテンプレートが用意されているため、生産性を向上できるなどのメリットがあります。
関連記事:
・Javaフレームワーク|Java開発で押さえたいフレームワーク(FW)3選
・PHPフレームワーク(FW)|おすすめのフレームワークと選び方をご紹介
■ソースコード
プログラミング言語で書かれたプログラム処理の内容のことです。たとえば「このボタンが押されたら、このページに移動する」というコンピュータに対する命令が記されたものがソースコードとなります。
■バグ
プログラㇺで発生する不具合のことです。バグ(bug)は英語で虫という意味があります。コンピュータに虫が入り込んで不具合を引き起こしているという意味合いですが、ここでいう不具合とはプログラムが仕様書通りに機能しないことを指しています。ちなみにバグを特定して改善する作業のことはデバッグと呼ばれています。
■クラウド
インターネットなどのネットワークを経由して、サービスを利用できる仕組みのことです。これまでハードウェアや専用のソフトがインストールされたPCでしか使えなかったサービスもクラウドサービスの登場によって、サービスのアカウントさえ持っていれば使用デバイスに関係なく利用が可能となっています。
■アジェンダ
アジェンダ(agenda)は議事日程や予定表という意味があります。ビジネスでは、「これから行われる会議の内容をまとめたもの」という意味で使われます。「本日のアジェンダは~です。」という発言は「今日の会議はこんな内容について話し合います。」という意味になります。
■WBS
プロジェクトを管理するためにプロジェクト全体のタスクを分解して細分化する方法です。作業を構造化することで優先度の明確化、タスク漏れ防止を図ることができます。システム開発でプロジェクトを計画する時に作成されることがあります。WBSを導入した場合、プロジェクトの進捗確認などの打ち合わせでも用いられます。
■シナジー
複数の人、事柄などの相互作用によって、機能や効果を高めることを指します。複数企業の共同運営や企業内の異なる部署間の連携などによって、単独での取り組みによって得られる結果よりも大きな結果を得られることを示す場合などに使われます。
■バッファ
IT分野では、記憶領域(コンピュータが処理できなかったデータを一時保存しておくための領域)を指します。ビジネスシーンでは「余裕」「ゆとり」という意味で使われます。スケジュール設定などに余裕があるか確認する場面などで「バッファとして1日用意しましょう」という使われ方をされます。
■フィックス
フィックス(fix)は修理、修正、決定など様々な意味をもつ言葉です。打ち合わせシーンでは「これはフィックスしたので対応スタートしましょう」という使われ方をされます。IT業界では不具合修正を指す場合にも使われます。プログラムの不具合を修正した場合、「バグフィックスが完了しました」というように使います。
今回は、おさえておきたいIT用語【第二弾】ということで、基本的なIT用語と打ち合わせのシーンで使われるIT用語についてお伝えしました。IT用語の中のごく一部ですが、よく使われて耳にすることもあります。もちろん、IT用語と言っても打ち合わせでよく使われることがある用語に関してはIT分野だけでなく、他業界でも一般的に使われることがありますので、ぜひおさえておきましょう。
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