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フリーランスにおすすめ? Linux資格の種類と試験についてご紹介

 

エンジニア、というとプログラミングを作成するシステムエンジニアをイメージする方が多いと思いますが、システムエンジニア以上に人材が不足しており需要が高い職種がサーバーエンジニアです。これからフリーランスのサーバーエンジニアを視野に入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのがOS関連の資格取得です。今回は、フリーランスのサーバーエンジニアを目指している方に向けて、OS関連の資格の中でも『Linux』の資格について取り上げて、Linux資格の種類と試験の内容をご紹介します。

 

目次

・フリーランス目指すなら資格取得がおすすめ

Linuxの資格種類

・Linuxの資格が取得できる試験

・まとめ

フリーランス案件を探している方へ

 

・フリーランス目指すなら資格取得がおすすめ

 

フリーランスのサーバーエンジニアとして働いていくために資格は必要か?と気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、資格取得は必須ではありません。既にサーバーエンジニアの経験を積んでいれば、その経験をもとに自分の条件に合ったフリーランス案件を探してフリーランスへ転身することができるでしょう。

しかし、資格を取得しておくことでメリットになることも事実です。

 

次のようなメリットが挙げられます。

 

①フリーランス案件の選択肢の幅が広がる

②報酬が上がる

③エンジニア実務に活かせる

 

まず①についてですが、サーバーエンジニアの経験を積み、実績を重ねていけばフリーランス案件の幅も広がっていくでしょう。しかし、中には実績に自信が持てない、また実績がなく挑戦できる案件が限られてしまう、という方もいるかもしれません。そんな時に資格を取得していれば一つのスキル証明になりますので、案件獲得のための選択肢の幅が広がります。

 

②について、フリーランス案件の内容によって、資格の有無で報酬を上げることができます。資格を取得しているから挑戦できる高単価の案件もあるでしょう。

 

最後③について、資格を持っているだけでエンジニア実務に活かせないともったいないと感じますよね。せっかく資格を取得したなら実務でも活用したいと思うでしょう。フリーランスになる時に、資格を取得していれば、実際にその資格を活かせる案件を探して獲得できる可能性があります。

 

先述のように資格がなくてもフリーランスのサーバーエンジニアへの転身を叶えることはできますが、取得していることで得られるメリットもありますので、気になる方は資格取得を目指してもよいかもしれません。

 

=合わせて読みたい『IT資格』に関連する記事=

エンジニアとしてキャリアアップしたいなら、資格取得が近道!

 

 

・Linuxの資格種類

 

 

それでは、今回のテーマ『Linux』に関連する資格について見ていきましょう。Linuxの資格には、主に次のような種類があります。

 

1.LPIC

世界180か国以上で実施され、日本国内でも非常に知名度が高い資格が「LPIC 」です。正式名称は「Linux Professional Institute Certification」と言います。レベル1からレベル3までの3つのグレードに分類されています。

 

2.LinuC

「LinuC」は、正式名称を「Linux技術者認定試験 LinuC(リナック)」と言い、NPO法人、LPI-Japanが作ったテストです。日本市場のLinuxに適した国内向けのLinux認定資格試験です。「LPIC」と同じように、難易度別にレベル1からレベル3までに分かれています。

 

3.Linux Foundation系資格

米国を拠点とする技術系の非営利団体「Linux Foundation」が主催している資格試験です。「Linux Foundation認定システム管理者」とその上位の「Linux foundationエンジニア」の2種類の資格があります。

 

 

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・Linuxの資格が取得できる試験

 

 

それでは、上記の資格を取得するための試験についてご紹介します。

 

■LPIC

レベル1からレベル3までのいずれも、試験問題数は60問、試験時間は90分です。レベル1では、101試験と102試験を受験し、それぞれ受験料は15,000円です。

レベル2は、レベル1の合格者のみ受験が可能で、201試験と202試験を受けます。

レベル3では、レベル2の合格者が受験可能で、300試験、303試験、304試験のいずれかを受けます。

レベル1とレベル2は、両方の科目を合格する必要がありますが、レベル3では300試験、303試験、304試験のいずれかを合格することで認定されます。

LPICを受験する際は、有効期限に注意が必要です。例えば、101試験に合格しても5年以内に102試験に合格しなければ、再度101試験から受験しなければなりません。また、5年ごとに、同じレベルあるいは上位レベルの取得をすることで、優位性を保つことができます。

 

■LinuC

LIPCと同様の試験概要です。

LinuCレベル1に認定されるためには101試験と102試験の両方に合格する必要があります。LinuCレベル2に認定されるためには、201試験と202試験の両方に合格する必要があります。レベル3の試験は専門試験のため、それぞれ別々の認定です。「有意なLinuCレベル2」を保有し、かつ、300試験、303試験、304試験のいずれか一つの試験に合格すればLinuCレベル3のいずれか一つの認定を取得できます。有効期限がありませんが、LPICと同じく、5年ごとに同じレベルあるいは上位レベルの取得をすることで、優位性を保つことができます。

 

■Linux Foundation系資格

「Linux Foundation」のホームページでは、Linux Foundation Certified Engineerについて、少なくとも3〜5年のLinuxの経験を持つLinuxエンジニアにとって理想的な認定資格で、昇進の資格を得たり、より高度な新しい仕事を獲得したりするのに役立つ、より高いレベルのスキルセットを実証したいエンジニア向けに設計されたものと紹介されています。受験料は300ドルです。

 

=合わせて読みたい『IT資格』に関連する記事=

転職、キャリアアップを目指すために!エンジニアの資格とは?

 

 

 

・まとめ

 

Linux資格種類と資格試験をご紹介しました。Linux資格の取得はフリーランスのサーバーエンジニアを目指す上で有利に働くことでしょう。今回は3種類のLinux資格についてご紹介しましたが、資格の種類は他にも様々あります。ぜひ自分の希望する分野に適した資格を優先的に取得してみてはいかがでしょうか。

 

 

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