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働き方の多様化が見られる中で、フリーランスとして働くエンジニアの方も増えてきています。IT業界は人材不足という課題を抱えているため、フリーランスエンジニアの需要も高まっています。フリーランスのエンジニア職にも様々な種類がありますが、ビッグデータを扱うデータエンジニアは、マーケティングや新商品の開発に携わるため、人気の職種となっています。これからフリーランスエンジニアを目指す方の中にもビッグデータに興味がある方がいるかもしれません。
今回は、フリーランスのデータエンジニアに興味のある方に向けて『ビッグデータ』についてお伝えします。
ビッグデータについて、IT用語辞典には「ビッグデータとは、従来のデータベース管理システムなどでは、記録や保管、解析が難しいような巨大なデータ群。明確な定義があるわけではな」い(参照:IT用語辞典:https://e-words.jp/w/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF.html)とあります。
また、ビッグデータの特徴として「3つのV」が挙げられています。
・Volume(データの量)
・Verocity(入出力や処理がなされる頻度)
・Variety(データの種類や情報源の多様性)
ビッグデータという言葉だけを聞くと、「データの規模が大きい(Volume)」点だけをイメージしてしまいがちですが、ただデータの量があるのではなく、データが更新される頻度や変化の速さ、また構造化された数値などのデータだけでなく、音声・動画、テキスト・メールに関する情報など非構造化されたデータも処理できる能力が必要とされています。
ビッグデータは、膨大なデータを的確に効率よく分析して顧客の様々なニーズに対応するために、マーケティングに必要不可欠な存在となっています。
近年では、たとえばスマートフォンの普及に伴ってSNSの利用が増え、電子決済や通販が浸透したことで、私たちの生活の一部がデータ化され、収集されるデータが爆発的に増大しています。
蓄積されているデータが巨大になってきているため、これまで見過ごされてきたようなデータを分析することで、ビジネスや社会に有益な予測を立てたり、新たなシステムの構築に活用することが可能となってきているのです。
それでは実際に、どのようにビッグデータが活用されているか、業界別にご紹介します。
①医療での活用事例
流行病などの発生を予測、また感染を少しでも抑えるために効果的な予防策の検討につなげられます。また、患者から得られた診断データをもとに根拠のある診断をすることができます。
②旅行業での活用事例
旅行先の観光地人気度を口コミや検索ワードを収集・分析して観光客の興味関心など把握することができます。顧客に合わせたサービス提案が可能になります。
③飲食業での活用事例
顧客の来店を待つだけでなく、飲食店をネットリサーチしているユーザーに店舗紹介の広告を表示させるなど、効果的に顧客キャッチにつなげられます。また売上促進だけでなく、売れ筋や来店予測によりコスト削減にも活用されています。
④通信業での活用事例
接続状況が悪いという状況を改善するために、スマートフォンの位置情報から接続状況が悪い地域を特定して効率よく通信環境の改善を行う際にもビッグデータが活用されます。
⑤行政での活用事例
出生率や交通情報など、注意が必要なエリアや領域を特定して、政治上の意思決定をスムーズに行えるようにデータの調査・分析が行われています。また、ビッグデータを民間に開放することでビジネスにおける利用も促進しています。
ビッグデータの活用には、どんなメリットがあるのでしょうか。
上記でお伝えした以外の業界でもビッグデータは活用されていますので、ここでも業界別にいくつか見ていきましょう。
■金融業での活用
企業が保有している顧客のデータを分析して、顧客のニーズに合わせたサービスを提供することができるようになった。
■小売業での活用
ビッグデータを分析することで、効果的なマーケティングや市場動向の予測を立てることができ、新たなビジネスチャンスを見つけられ、効率の良い供給が可能になった。
■製造業での活用
工場の稼働状況を把握することによって、アクシデントに早急に対応できるようになった。また、予実管理(計画に対して実績が合致しているか、目標と実績の差を認識)を行って、データによる客観的な問題点の把握がスムーズにでき、改善につなげられる。
■農業での活用
これまで経験則や勘に頼っていた事項をデータ化、気象データと合わせて分析することで、確実な農作物管理ができるようになった。生産計画を立てやすくなり、リスク管理も可能に。そのため、農業へ新規参入しやすくなるといったメリットもある。
■教育業での活用
教育データの蓄積と分析によって、学生一人ひとりに合った品質の高い教育の提供が可能となった。学習教材の最適化や改善につながっている。
以上のように、ビッグデータを活用することで、大量のデータに共通する規則性を見つけることができ、各業界ともに実際のデータに基づいて必要なマーケティングを行えるようになっています。また、新しいビジネスやサービスを生み出すことにもつながっています。
現行ビジネスの課題把握、改善することができるだけでなく、新しいビジネスモデルを生み出し、事業拡大に貢献する点もビッグデータを活用するメリットと言えます。
これまで管理のしにくさから見過ごされてきたビッグデータには、大きな価値があります。そのため、ビッグデータを扱うことのできる人材は非常に需要が高く、まだまだ不足している状況です。ビッグデータを扱えるデータエンジニアの需要は高まっていくことでしょう。また、フリーランスのデータエンジニアの案件も増えていく可能性は考えられます。
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