まずは簡単に無料登録! 今すぐ新しい冒険を始めよう!
フリーランスエンジニアのための
求人サイト - フリート
テレワークの導入が推奨されており、「オフィスで働く」というスタイルは徐々に減少しています。その関係で近年「コワーキングスペース」と呼ばれる場が増加傾向にあります。コワーキングスペースでは、職種に関係なく作業場をシェアしながら利用でき、起業のときにオフィスを構えるのではなく、コワーキングスペースを利用するという選択肢も考えられるようになっています。
今回はコワーキングスペースを主軸に働き方のスタイルについて解説していきましょう。
コワーキングとは、個人事業主や起業家、在宅勤務が許可されている会社員、ノマドワーカーといったように、場所の縛りがない環境で働いている人たちによるワークスタイルです。海外では2000年頃から取り入れらるようになっていましたが、日本は2010年程から徐々に広まってきました。
『コワーキングスペース』は、英語にすると”Coworking space”と書きます。
昔からある言葉ではなく、1999年ごろ一番最初にコワーキングスペースを作った”Bernie DeKoven”という方が作った造語になります。
語源は”co(一緒に)working(仕事する)space(場所)”です。
コワーキングスペースで空間を共有することで、経費の削減や利便性を得ることができます。様々な業種・業界で活躍している人が一つの空間を共有し生まれる交流により、情報交換や協働などの相乗効果が期待できます。
利用目的は人それぞれなので、全ての人が交流目的ではないことも確かですが、比較的友好的な方が多い印象です。
もちろん静かに過ごしたい・集中したいという人もいるので自ら声をかける場合は相手に合わせた対応を意識することは気を付けたい点ですね。
集中しやすく効率よく仕事ができる
コワーキングスペースではなく、自宅以外で作業することができる場所は他にもありますが、カフェやファミリーレストランなどを利用した場合、長時間滞在して作業をしていると、お店のスタッフや他のお客様からの視線が気になることがあるでしょう。中には滞在時間が指定されたり、仕事の作業自体が禁止されたりしているところもあります。
これだと、場所を選ばずに仕事ができるというワークスタイルのメリットが無く、
コワーキングスペースであれば、必要な時間だけ滞在して作業することができ、周りの目を気にするというストレスが有りません。自分のスケジュールや作業タスクに合わせてコントロールしやすいでしょう。
環境が整っている
最近ではカフェなどでも自由に利用できるWi-Fiと電源が用意されており仕事をする上でも便利になってきました。しかし、カフェで席が確保できるとは限らないことや前述にもあるように長時間滞在が難しい場合があります。
その点、コワーキングスペースであれば、自由に使える電源の数がそろっていますし、Wi-Fi環境も整っています。また、プリンターも自由に使えますので、仕事上のインフラで困ることはないでしょう。
低コストで作業環境を確保できる
自宅での作業や、新しくレンタルオフィスを利用する場合は光熱費や賃貸料などの固定費とその他施設設備費等がかかってくるため初期費用及びランニングコストを考えるとコワーキングスペースを利用する方がはるかにコストを抑えることが可能です。月あたりの料金で利用できるだけでなく、時間あたり数百円から1,000円前後で利用できる「ドロップイン」という利用形態もあることも嬉しい点ではないでしょうか。
新しい交流関係ができること以外にも、コワーキングスペースを利用することのメリットは多数あります。集中の方法や働き方の意向は様々ですが、メリット・デメリットを理解して今だからこそ上手く取り入れていくことをオススメします。
働き方の自由化、そして現在のコロナウイルスの感染拡大防止に伴い、今まで通りの働き方ではなく今後より工夫されていくことが想定されます。
今は外出や三密をできる限り控えて感染拡大予防に努めることが最も重要なことですが、
Afterコロナになったとしても場所を選ばない働き方が主流になるでしょう。
都内では特にシェアできる施設も多いので、状況を見ながら必要に応じて利用していくことも気分転換や生産性向上に繋がるのではないでしょうか。
私たちプロのコンサルタントが
あなたの独立をサポート・支援します。
これからフリーランスになりたい方に向けて
専任のコンサルタントがあなたの理想のキャリアを
実現するために、無料で個別相談会を行っています。