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コロナによるフリーランスエンジニアへの影響は? 

働き方改革という言葉も今や定着していますが、会社員だけに関係する制度ではなく、実はフリーランスにも影響があります。
たとえば社員の採用を減らして外注に委託する企業が増えれば、フリーランス向けの案件が増えます。それに伴いフリーランスへ委託される確率が上がります。
戦略次第では案件を獲得しやすくなるため、フリーランスにとって追い風になると言えそうです。現在はコロナ禍でもあり、市場の動きも変動しているのでその点も含めどのような影響が出ていくのかを解説していきます。

 

■働き方改革・コロナによる市場の変化

働き方改革が進むと、様々な変化が期待できます。合わせて現在のコロナウイルスによる市場の変化を見ていきましょう。

1)まず働き方の多様化により「派遣社員」「フリーランス」など、社外の人間に外注するケースが増える可能性も増え、企業の中には、正社員数を抑えて外注数を増やしている場所もあります。
企業が正社員を減らして外注人数を増やすメリットは「コストカット」です。
正社員として雇った場合、社会保険料の一部を負担しなければいけません。
それによって、莫大な費用を支払っている企業もありますが、外注であれば企業が社会保険料を支払う必要はありません。
また、業務量に合わせてエンジニアを調整できるため、無駄な人件費が発生しにくいことも理由の一つでしょう。そのため、仕事の大半を外注に任せている企業も存在しています。

2)これまでは会社に出社して働くのが当たり前でしたが、昨今では感染防止の観点からも自宅やコワーキングスペースなどを活用するリモートワークを多くの企業が取り入れています。
もちろん職種によってはオフィスや現場での業務が必要になるので、臨機応変に対応する部分もありますが、「ワーケーション」「二地域居住」も今は注目されている働き方の一つです。
場所を選ばない新しい働き方は、ウィズコロナ、アフターコロナの一つのキーワードになっており、その拠点となる宿泊施設やシェアハウス、シェアオフィス等の整備は企業などが先行して行っています。ワーカーたちが実際にその地域で生活していける環境を整えていく必要はありますが、出社しないからこそ個人のワークライフバランスに合わせた働き方ができる可能性も増えるのではないでしょうか。

働く場所の変化により、仕事の評価はでより一層成果主義になると考えられています。
働いている姿が見えないからこそ、指定の時間でどれだけ生産性を上げられるかが重要視されていきます。その分、自分の能力を高める必要はありますが長時間の残業や拘束時間はコントロールしていけるのではないでしょうか。仕事とプライベートのメリハリがつかない、自宅環境が整っていないので逆に作業が捗らない、という悩みもあると聞きますが、時間内でどれだけ効率化していけるかということを意識して場所を選ばない働き方をうまく自分のものにしていくことをオススメします。

 

■コロナ禍だからこそ、今後エンジニアは増加する?

市場の変化により、今後フリーランスの需要が増える可能性が高まる一方で競争が激化する恐れもあります。
まず、会社員として働くことに、うま味を感じない人が増えています。
同じ企業で長く働き続ければ給与が上がるという時代は終わり、実力主義を採用している企業も増えてきており年功序列を撤廃する企業まで現れてきました。会社員として働くことに魅力を感じにくくなった分、フリーランスとして働く人は増えそうです。

またコロナウイルスの影響によって求人数が激減し就職先が見つからずに、やむを得ずフリーランスとして活動する人もいます。
フリーランス一本とはいかなくとも、資金を貯めたり、時間に余裕ができたりして副業を始める人も現れてきました。これもフリーランスが増えそうな理由です。

いかにして今を乗り越えようか、今後の時代の流れに合わせてどのように働いていこうかと考えている人は少なくないです。失敗しない為にも、メリット・デメリットを理解して戦略的に行動していけるといいのではないでしょうか。

 

■フリーランスとして生き残っていくには

前項ではフリーランスの増加による競争激化について触れましたが、ではどのようにしたら成功することができるのか押さえておきたいポイントをみていきましょう。

1)人脈を広げる
仕事を獲得できるチャンスが広がるため人脈は大きな財産です。
異業種交流会で知り合った人から仕事を依頼してもらえたり、別の人につなげてくれて案件を獲得できたりする場合もあります。
情報があふれていて仕事を求めている人も増加しているからこそ、クライアントによっては以前から面識がある人に依頼したいと感じる人もいます。
つまり日頃から様々な場所で出会いを広げ、仕事につながるチャンスをたくさん作っておくことが大切です。

2)SNSで情報発信をする
あなたがどんな人物でどんな思想を持つ人間か投稿すると、あなたの人となりが伝わりやすくなるでしょう。なかには、SNSで発信した内容を見て仕事を依頼する人もいます。
求人媒体だけではなく様々なツールや方法により仕事に繋がるケースは多いので、認知してもらうための行動も取り入れてみるといいでしょう。

3)自己分析をしておく
強み・得意なことを分析して、自身のフィールドを決めましょう。
何より自分が携わってきた仕事や自分のスキルをしっかりと理解していることはそれだけ仕事に対して真摯に向き合ってきた証拠になります。
得意領域で高い評価をもらうことにより、信頼度も上がり継続的に安定したフリーランスとして活動しやすくなるはずです。

 

■まとめ

働き方改革、コロナウイルスの影響によって様々な面で変化がでてきています。
もしどんな行動をとればいいか分からない人は、自分だったらどんなフリーランスに依頼したいか考えると、答えが見えてくるかもしれません。

一人で考えても迷ってしまう方は、専門のエージェントに無料相談する事もオススメです。
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